ニンテンドースイッチって何が魅力なのかな?



本体の特徴

 

 

ニンテンドースイッチ本体(ハードウェア)の特徴に入りましょう。ニンテンドースイッチは、任天堂とNVIDIAが共同開発する形となっているわけですが、これが大きなポイントで、NVIDIAは単にSoCだけではなく、新しいゲーム機に求められるいろいろな要素の開発もしているのです。

 

SoCについても、集積回路1コのチップに、プロセッサコア、一般的なマイクロコントローラが持つ機能の他に、応用目的の機能についても集積され、それらが連携してシステムとして機能するようにつくられています。まさに高度な集積回路製品なのです。

 

こうした本体の機能ですが、静電容量方式タッチスクリーンも特徴的でゲーム中に手でタッチ、スワイプもできます。明るさセンサーも備えており、画面の明るさの自動調節が可能です。

 

モードは3つあり、「テレビモード」は、テレビにつなぐことで、子どもから大人までみんなで楽しめるので、ホームパーティなどでも活躍します。「テーブルモード」は、本体スタンドを立てて使います。テレビがない場所でも「Joy-Con」をそれぞれ持って、画面をシェアすれば、対戦や協力プレイが楽しめます。

 

「携帯モード」は、テレビ画面と同じゲームが楽しめ、今までの携帯ゲーム機を超えた、より手応えのあるゲームがどこでも楽しめます。またローカル通信ならみんなが持ち寄ることで、最大8台までつながるマルチプレイが楽しめます。