ニンテンドースイッチって何が魅力なのかな?



ジョイコン

「Joy-Con・ジョイコン」もニンテンドースイッチの楽しさに一役買っています。ニンテンドースイッチには、左右一対のコントローラーとなる「Joy-Con・ジョイコン」が付属しています。これを左右グリップに取り付ければ、いわゆる一般的な携帯タイプゲーム機形状のコントローラーとなりますし、グリップから取り外すと、それぞれが独立した2つのコントローラーになるのです。

 

こうしてゲーム機本体に接続&分離することで、前項で説明した3つのプレイモードに切り替えることができるわけです。各Joy-Conをそれぞれ単体のコントローラーとして使うことや、Joy-Conグリップの左右にJoy-Conを接続して1つのコントローラーとすることも、本体にJoy-Conを付けるのでもOKです。

 

更にフィーリング的には「振動」から「触感」へと変化しています。例えばグラスにみたてた「Joy-Con」を適当に揺らすとグラスの中の氷がカランカランとぶつかりあっているように感じます。かなりリアルな触感で、まるで本当にグラスを握っているかのような感じがします。これは新鮮ですね!

 

これは「Joy-Con」に内蔵されているHD振動のおかげで、映像や音響だけでは得られないような臨場感がゲームプレイに加わっています。

 

そして、「Joy-Con(R)」に内蔵された「モーションIRカメラ」です。これはモノの形や動き、距離を読み取ることができ、手でグー、チョキ、パーをしたらその手の形を認識できます。つまり、従来にはない非常にユニークな入力操作も可能となっているのです。

 

加速度センサー・ジャイロセンサーも備わっています。「ニンテンドースイッチって何が魅力なのか?」という表題の意味が次第にわかってきたかと思います。